コンフォートゾーンからの脱却
人生の経験上、どちらか道を選ばないといけない場面に立ったときに、意味があるけれどしんどい方と、なんとなく引き寄せられる楽な方なら正解は前者だと知りました。
人の心理的に、辛い茨の道だと感じたら避けようとする傾向があると思うので、意識して自分を客観視していないと無意識のうちに楽な方に流されるのが常だと思います。
直感や感情に頼るのではなく冷静にその場そのとき判断する必要があるのです。
人生のターニングポイントで失敗しない方法とは、日々繰り広げられる小さな日常の選択の場面で意識的に道を選ぶ習慣を付けることかなぁ。実際なかなかできないけれど。
朝ご飯はパンにするかご飯にするか。
今日は製作で引きこもる日だけれど化粧をするかしないか。
悩んでいたあのアイテムを買うか買わないか。
本当は時間に余裕なんて無いけれど、あの人に会いに行くか行かないか。
道を選ぶときに判断基準にするべきものとは、なりたい自分になるためにはどちらの道が近道かということ。
それがもししんどい方なら、覚悟を決めてあえて厳しい道を選ぶべきなのだと思います。
心地の良い今の場所から一歩でも二歩でも成長できる場所を目指すということは、なりたい自分に確実に近づいているということ。
一見、遠回りのように見えても、孤独に感じたとしても、居心地の良い場所(コンフォートゾーン)から抜け出すことは自分の人生にとって大きく前進する一歩になっていると信じて。
画像はなんら関係のない家族旅行したときの琵琶湖です。
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