業務改革の必要性

昨年12月以降、出店の予定がどんどんと埋まってきたお陰で、現在の在庫数では追いつかなくなってきています。

本来なら毎回イベントごとに新作を出しているのですが、今回ばかりは既存アイテムだけの陳列になるかもしれないと一瞬、不安がよぎった来週の阪神梅田本店のUrban Lohas。

なんとか新作に手を付けられる目処が立ってきました。
現在、新年度に入ってすぐの、4〜5月のイベントに出す商品を作っています。

少し先ですが5月11日〜17日に阪神梅田本店でヴィンテージのイベントを開催するのですが、それが自分たちで企画したものなので絶対に成功させたいという思いがあります。なので、そこに向けて今から準備を行なっているのです。

有難いことにそれまでにステキなイベントの予定がどんどん埋まってきたので、並行してそれらの準備も進めなければいけなくなりました。

来月に予定している大阪貝塚にあるキタノヴィレッジさんでのイベントも、一緒に出店するブランドさんは私が声をかけさせていただきました。
イベント告知画像やブランド紹介画像も店主様と社長様と相談しながら私が作りました。
そちらもかなり思い入れのあるイベントなのでチェックしてもらいたいのですが……。

それはまた別の機会に詳細をお知らせするとして……。

5月のイベントに出す商品はプロの物撮りを依頼しているため、カメラマン側の都合との兼ね合いで今月中に商品を揃える必要があり、まだまだ発表できない数ヶ月先の商品を今、作っている状況です。

それまでに入っている各イベントの規模と、それぞれの期間が微妙に重なっていることを考えると、用意する必要のある商品数は今まで抱えたことのないくらいの数になる予想。
そこに加えて季節物のアイテム(ボシャルウィットリストバンドやマジェステ)の準備もしなければならず、そちらにはまだ全く手がつけられていない状況です。

今までは野外マルシェや個人のセレクトショップさんのPOP UP出店が月に1〜2度程度だったため、規模もさほど大きくなく毎月ビッチリ予定が埋まっていたわけでもなかったので、その都度その都度の製作で追いついていたのですが、今年に入ってからその製作ペースでは到底こなせないことを思い知らされています。

今までは素人仕事だったのでせいぜい2〜3ヶ月先のことを考えて動いていれば良かったのですが、やはり世の中の物流となるとその単発的な動きではダメだということなのだと気付かされました。

一番先の予定で現在9月初旬の企画の打ち合わせが進んでいます。

今が正念場。ここを乗り越えたら、それからは常に半年先を見据えた業務改革を進めて製作リズムを整えていかなければ継続が難しくなってくる気がしています。

新しいステージに上がれば、また挑戦する壁が現れるのですね。
そうやって今後も自分をレベルアップしていけたらいいなと思います。

高望みはせず等身大の自分で、決して楽な道を選ばず目先の欲求に走らず、着々と一歩ずつ。


cherouite〜シャルウィット〜

切りっぱなしで仕上げた布のアクセサリー モロッコの伝統的なラグ、ボ・シャルウィットの 自由でカラフルなデザインとの出会いから cherouiteは始まりました。

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