マウントを取りたがる人の心理
世の中にはマウントを取りたがる人って結構、居るんですよね。
自分も今、マウントを取ろうとしてたんじゃないか?って不安になることだってあります。
自信を持っていることを説明するときとか、知っていることを聞かれて答えているときとか、あれ?今、“上から目線”で話してたかも!ってハッとするときがあります。
マウントを取ろうとする人(時)に隠れている本当の心理とは“承認欲求”の何物でもないと私は思っています。
だから、もしマウントを取ろうとする人が居たら思う存分、取らせてあげます。
きっと思う存分、自分を出して気が済んだら、相手のことを思う余裕が生まれると思うから、それを待ちます。
それでも変わらない人もいて、そんなときは自分がしんどくなる前に静かに去ります。それが一番、自分にも相手にも良いから。
タチが悪いのは自分が悪かった場面でも決して謝らない人。反省しない人。それどころか話術でねじ伏せようとする人。
けどそこは自分にも置き換えて考えたい。
私にも少なからずそういう面がある。
そしてそこは成長を阻む最大の壁になることを知っている。
本当に大切な人を失うことを知っている。
そしていつか孤立することを知っている。
もし今あなたがマウントを取られてしんどくなっているなら、その場から離れるべきです。
もし今あなたがマウントを取ってしまっていたら、今からでも遅くないから素直に謝ってほしい。
あ、なんか今、最近観た映画を思い出した。
「聲の形」(コエノカタチ)
ちょっとしたすれ違いが取り返しのつかない別れになります。
どうか周りの人を大切に。
大きく包み見守る強さを。
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