ストイックすぎない概念で持続可能なエコ生活

今回の個展では商品撮影で衣装提供してもらったヴィンテージ洋服店「ココロノツキ」さんにも出店してもらいました。

彼女はお洋服屋さんをする傍ら、旦那さんが経営する週末カフェ(篠山)でヴィーガンスウィーツを出しています。彼女のお菓子はヴィーガンであるだけでなくグルテンフリーの米粉で作られていて、使っている材料もかなり拘っているので成分表を見ているだけで楽しいんです。

そんなお菓子をみなさんにも知ってほしくて今回、無理を言って個展に出してもらいました。

お客様の中には感動の声をお寄せいただく方、次の日にもリピートで買いに来てくださる方などもいて、喜んでいただけ私もうれしかったです。
彼女とはインスタ上で知り合ったのですが、お互いの投稿を見ているうちに直接会う機会があり、ほんの二言三言、言葉を交わしただけで意気投合。それ以来、友人として仲良くさせてもらっています。

彼女のセンスに絶大な信頼を寄せているので、個展中のトータルコーデLIVE(インスタLIVE)は本当に楽しかったです。
※ 画像は彼女のお友だちが来場くださった際に撮ってくれたもの

そしてギャラリーオーナーが経営する隣のカフェ「Modernark pharm cafe」は昔からヴィーガンフードを提供していて、高校時代はココでお茶をするのがオシャレで憧れのお店でした。

毎日こちらでいただくヴィーガンランチが楽しみで楽しみで。緊急事態宣言が出てイートインが閉めてからは、持ち帰りのお惣菜やスウィーツも楽しませてもらいました。

なんだか不思議なご縁で“ヴィーガン”と繋がれた私。

cherouiteの商品のテーマにも“サスティナブル”を掲げているので、こういうことにとても興味があるかのように思われるかもしれませんが、私自身はそんなに意識の高い人間ではありません。

ただ、そんな私でもほんの少し意識を向けるだけで地球環境について考えたり、自分と違うアイデンティティに関心を持ったり、小さいながらも持続可能な未来を作るきっかけになることができるんじゃないか……なんて思っています。

無理せず自分ができる一歩から。

そんな軽い気持ちでcherouiteが提案するアイテムを取り入れてみてもらえたらうれしいです。





cherouite〜シャルウィット〜

切りっぱなしで仕上げた布のアクセサリー モロッコの伝統的なラグ、ボ・シャルウィットの 自由でカラフルなデザインとの出会いから cherouiteは始まりました。

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